筋肉トレーニングに取り組む男性の中には、男性ホルモンの一種であるテストステロンの分泌量を増やしたいと考える人が多いかもしれません。テストステロンは男らしい体作りには欠かせない男性ホルモンであり、筋肉の肥大や筋肉量のアップなどには必要不可欠なものとなります。テストステロンを増やすための具体的な方法としては肉類や魚介類など食べ物を摂取することや、アルギニンや亜鉛などの成分を配合したサプリメントを摂取すること、さらにオナ禁(自慰行為を禁止して精子の放出を制限すること)などが効果的です。

男性ホルモンを作り出す原材料は、食品に含まれるコレステロールです。コレステロールを配合する肉類や魚介類などを積極的に摂取することが、男性ホルモンを効率的に作り出すために必要不可欠となります。さらにタマネギに含まれる含硫アミノ酸が、テストステロンの分泌量を増加させることが近年の研究で判明しています。メインのおかずには肉類や魚類を、付け合わせや汁物には玉ネギを選ぶのがおすすめだといえるでしょう。さらにアルギニンや亜鉛などの成分には、ビタミンB群などを合わせて摂取することでテストステロンの分泌量を増加させる働きがあります。これらの成分は睾丸で精子を生成する際にも使われますので、オナ禁をして精子の放出を制限すれば、さらにテストステロンの生成量をアップすることができます。一方で精子をドバドバと放出してしまうとせっかく体内に取り入れた成分をムダ使いしてしまうことになりますので、筋トレに取り組む人は同時にオナ禁にも取り組んでみてください。

テストステロンが増える効果

男性らしさを司るとされるホルモン、テストステロンが増えることによって現れる効果とはどのようなものでしょうか。まず挙げられるのが、筋肉増強効果であり、体つきが男性らしく逞しくなることが期待できます。胸筋や腕の筋肉が発達した男性らしいプロポーションは、女性から注目を集めやすいですから、モテることにもつながりそうです。さらに精力が向上する効果も期待できるため、精液が増える・性欲がアップするといった効果もあらわれるでしょう。テストステロンの増加が影響を及ぼすのは、身体だけではありません。精神面においてもやる気やモチベーションが向上する、積極性を増すといった影響を与えるといいます。心身ともに力強くなり、男らしい魅力が向上するというのが、テストステロン増加の効果だといえるでしょう。
またテストステロンの分泌量は加齢によって減少するため、増加させることがアンチエイジングケアにもつながります。年をとると筋力が低下したり、やる気やモチベーションを保ちにくくなる場合がありますが、これはテストステロンの減少が影響をしているのでしょう。テストステロンの分泌量を増加させることによって、年齢に負けないパワーと精神力を保つことが可能です。

テストステロンはなぜ減少するのか?

男性ホルモンの中で性欲や思考力、判断力などに関わってくるテストステロンは加齢と共に減少していく傾向にありますが、それ以外にも様々な要因で減少することがあります。
ストレスや睡眠不足や疲労はもちろんのこと、体内で生成されるホルモンなので食生活の乱れによる栄養不足などがきっかけでホルモンの生産量が減少します。肥満の状態でもきちんと作られなくなるので、食生活や運動、睡眠やストレス解消などといった生活面を改める必要があります。食生活はちゃんとしていても運動はしていない、運動はしているが睡眠時間は不規則というどこかバランスが崩れた状態でもテストステロンは減少しますので、トータルバランスの良い生活を目指しましょう。
テストステロンは加齢と共に作られる量は減っていくのですが、テストステロンが減少することによって薄毛や抜け毛、性欲がなくなるなど機能面での障害も見られます。男性の更年期障害も加齢や生活面の乱れによるテストステロンの現象が原因となって起こることもあるので注意が必要です。